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皇大神宮(伊勢神宮 内宮)|三重県

皇大神宮伊勢神宮 内宮)
こうたいじんぐう
 

皇大神宮伊勢神宮 内宮)

 

基本情報

 

御朱印

御朱印

参拝日:2023年6月1日
初穂料:300円(直書)
授与所:神楽殿授与所

<御由緒>
わが国最初の正史『日本書紀』によると、天照大御神はお生まれになった時、「光華明彩、六合の内に照り徹らせり」と称えられ、この上なく輝かしい存在として、また神々の世界を治める日の神としても伝えられています。
高天原にいらっしゃる大御神は皇孫瓊瓊杵尊をこの国にお降しになる際に、

豊葦原の千五百秋の瑞穂国は、是れ吾が子孫の王たる可き地なり。宜しく爾皇孫、就きて治せ。行矣。
宝祚の隆えまさむこと、当に天壌と窮り無かるべし。

と、この国は天地と共に永遠であるとの祝福のお言葉をお与えになりました。また大御神は宝鏡を授けられ、「この鏡は私を見るがごとくにまつれ」と命じられました。さらに高天原でお育てになった稲穂を授けられ、米をつくる暮らしが、この国の繁栄と平和をもたらすとお教えになられました。この御祝福の言葉は「天壌無窮の神勅」と呼ばれます。

さて、瓊瓊杵尊に授けられた宝鏡は八咫鏡と呼ばれ、天皇天照大御神をお祀りするご神体となっています。八咫鏡は代々宮中で天皇ご自身がお祀りされていましたが、崇神天皇の御代になるとお側でお祀りすることに畏れを抱かれ、皇居を出られ、大和の笠縫邑に神籬を立ててお祀りすることになりました。

そこでは、天皇にお代わりして、豊鍬入姫命が大御神をお祀りしていましたが、垂仁天皇の御代に、倭姫命が新たに大御神をお祀り申し上げるにふさわしい地を求められることになりました。倭姫命は大和の国を始め伊賀、近江、美濃の諸国を巡られた後、伊勢の国の度会の地、宇治の五十鈴の川上に到られ、大御神のお教えのままに「祠」をたててお祀り申し上げることになりました。今からおよそ2000年前のことです。祠は社とも書き、家や屋の代という意味で、お祭りに際してその都度新たにたてられる建物のことです。神籬や祠のように臨時にたてられる建物が、神の宮、つまり神宮と呼ばれるほどに大きな規模になったのは、天武天皇から持統天皇の御代にかけてのことと考えられています。20年に一度の大祭、神宮式年遷宮もその時代に始まりました。
(公式サイトより)

 

 🐾 あしあと 🐾  

天照大御神を祀る伊勢神宮内宮。
正式には、皇大神宮と言われています。
 
過去に数回参拝し、伊勢を代表する神社。
内宮前のバス停から五十鈴川に架かる宇治橋へ。

宇治橋

橋を渡り、神苑参道を右に向かうと手水舎が見えます。

手水舎

私は、いつもこの先右側に流れる五十鈴川の水で清めます。(御手洗場)

五十鈴川の手水

五十鈴川

この後、参道付近に点在する皇大神宮所管社を参拝。
最初は、御手洗場すぐの滝祭神。

滝祭神

続いて、別宮の風日祈宮(かざひのみのみや)へ。
こちらへは、五十鈴川からの支流・島路川に架かる風日祈宮橋を渡ります。

風日祈宮へ向かう橋

風日祈宮

すぐ先に、風日祈宮が見えてきます。

風日祈宮

隣には古殿地があり、20年に一度、社殿が造り替えられる「式年遷宮<しきねんせんぐう>」が行われる所です。

古殿地

再び風日祈宮橋を渡り、神楽殿方面へ向かいます。
道中、神楽殿手前で規制エリアが設けられ、側道に警備の方に誘導されました。
その後すぐに、祈祷・参拝される一行の方が通過。

祈祷・参拝される一行

一行は、神楽殿横の五丈殿へ。

五丈殿

五丈殿で祈祷が行われていました。

五丈殿

<五丈殿(ごじょうでん)>
祭典が雨天の際、祓所に代わって神饌などを祓い清める場所です。式年遷宮のお祭りにおける饗膳の儀もここで行われます。(公式サイトより)

この後、御正宮・皇大神宮(内宮)に参拝します。
こちらは、階段から撮影禁止になり、階段下から撮影。

皇大神宮(内宮)

写真の右側は、古殿地です。
階段下の先の道が続いていますが、通行禁止です。

古殿地方面

参拝を終え、出口専用の階段を降りてきます。

出口専用(左)階段

この後は、少し先にある別宮の荒祭宮へ。
途中の階段に「踏まぬ石」という「割れた石」があります。

踏まぬ石

この石を踏んでしまうと「悪いことが起こる」と云われているようです。

<別宮 荒祭宮(あらまつりのみや)>
天照大御神の「荒御魂」をお祀りする内宮第一の別宮です。荒々しく顕著なご神威をあらわす御魂の働きを荒御魂と称えます。

内宮の御朱印は、神楽殿の授与所で頂けます。
シンプルな御朱印です。

その後、宇治橋手前の山側に向かい、内宮の所管社の大山祇神社・子安神社へ参拝。

大山祇神社・子安神社
 

皇大神宮伊勢神宮 内宮)

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Create:2023.12.06

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