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御金神社|京都府

御金神社
みかねじんじゃ
 

御金神社

 

基本情報

 

御朱印

御朱印

参拝日:2023年5月5日
初穂料:500円(書置)
授与所:社務所

<御由緒>
御祭神は、長きにわたり、 個人の屋敷の敷地内にある「邸内社(ていないしゃ)」として、お祀りされておりました。
しかし、「邸内社」でありながら、ご参拝を願う人々が絶えず、明治16年、御崇敬の皆さまや近隣の皆さまをはじめとする多くのご奉賛を賜り、現在の社殿が建立され、境内が整えられました。
神社の隣通りには、「釜座(かまんざ)通り」がございます。この辺りは、平安時代より、鋳物職人である釜師が集まり、特権が与えられ茶釜の鋳造を行っておりました。
さらに神社のほど近くには、「両替町通り」がございます。この一帯は、かつて徳川家康により設けられた、
「金座」と「銀座」があり、江戸幕府の金貨鋳造を担い、各地の金銀細工業者がこの地に集められておりました。 「金座」廃止後も、この場所には多くの両替商が軒を連ね、 大変賑やかな街並みと人々の華やかな装いは、「両替町風」と形容されるほど、派手に賑わっていたと言われております。
そのような場所にあり、 通貨として用いられる金・銀・銅はじめ、あらゆる金属類、および鉱物や宝石などの鉱石を護り給う事から、大変多くのご信仰を賜っていたようでございます。
そして、今日に至るまで地域の氏神さまとして親しまれ、近隣氏子の皆さま、 御崇敬の皆さまより、大切にお守り頂いてまいりました。
近年においては、全国各地、国内外より多くのご参拝を賜っており、 金運・招福、金運上昇、資産運用、事業の御発展や商売繁盛、金融、証券・株取引や不動産、宝くじ、ギャンブルの成功など、あらゆるお金にまつわるお願いごとをお祈りされておられます。
(公式サイトより)

 

 🐾 あしあと 🐾  

京都市中心部御池西洞院通に鎮座する御金神社。
金色の鳥居正面すぐに拝殿があり、お金に纏わる神社として入口には行列が出来ていました。

行列待ちの参拝者

 最寄りには二条城があり、観光の後に参拝に来た方や外国人など細い道路沿いにあるため警備員を配備されていました。

警備員配備の鳥居前
GW期間中の参拝でしたが、25分待って参拝できました。
境内左の社務所前に開設されたテントの中で書置き御朱印を拝受。

テントで販売する祈祷品売場
御朱印は2種類。(書置)
通常版は、500円ですが、いちょうの金箔の御朱印は千円。

2種類の御朱印
狭い境内の右側通路を進むと祖霊社がありました。

祖霊社

祖霊社
祖霊社は、拝殿右脇の通路先右手にあり、左側のテントで購入された方の多くは足を運んでいないようでした。
境内には、銀杏の形をした絵馬が多く掲げられていました。

絵馬
GWに参拝したためか、閉所の16時半でも行列が出来ていました。

御金神社

Control number:
 G26_御金神社_KSG035_20230505
Create:2023.12.19

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