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月夜見宮(豊受大神宮別宮)|三重県

月夜見宮豊受大神宮別宮)
つきよみのみや
 

月夜見宮豊受大神宮別宮)

 

基本情報

 

御朱印

御朱印

参拝日:2023年6月1日
初穂料:300円(直書)
授与所:宿衛屋

<御由緒>
月夜見尊は『古事記』、『日本書紀』によると、伊弉諾尊伊弉冉尊の二柱の御親神が、天照大御神をお生みになられ、次に月夜見尊をお生みになられ夜之食国をお治めになるようにご委任になられたと記されています。
また、『日本書紀』には、天照大御神のご神徳は「光華明彩、六合の内に照り徹らせり」とあり、太陽にたとえられていますが、月夜見尊のご神徳はそれに次ぐものとして月になぞらえたと考えられます。
月夜見宮は、伊勢市の中心部に鎮座しますが、古くは高河原と呼ばれ、川の流れと農耕に深いつながりのあるお社です。『延喜太神宮式』には「月夜見社」とあり、外宮の摂社の首位に列せられておりましたが、鎌倉時代のはじめ、第83代土御門天皇の承元4年(1210)に、別宮に昇格されました。
外宮北御門から月夜見宮に真っすぐ伸びる道は、地元の人々に「神路通り」と呼ばれ親しまれています。この道は神様が通う道とされ、真中を歩くことなどを遠慮する習慣があります。
(公式サイトより)

 

 🐾 あしあと 🐾  

伊勢神宮外宮・北御門から直線に約7分歩くと到着する別宮の月夜見宮

月夜見宮

正面の鳥居を進み、すぐ左へ。
先には、宿衛屋が見えてきます。

宿衛屋

この先には手水舎があります。

手水舎

手水舎の奥に月夜見宮が見えてきます。

月夜見宮

月夜見宮に参拝。

月夜見宮

ご祭神は月夜見尊天照大御神の弟神で内宮の別宮 月読宮のご祭神と同じです。月読宮は月読尊と荒御魂をそれぞれ別の社殿にお祀りしていますが、月夜見宮は、月夜見尊月夜見尊荒御魂を一つの社殿に合わせてお祀りしています。
月夜見宮は、外宮北御門から北へ伸びる「神路通り」の先にあり、樹齢数百年の楠を始め、たくさんの木々に囲まれた神域は、市街地と思えない静かで穏やかな佇まいです。
伊勢神宮公式サイト)

月夜見宮の右後方(東北方向)に高河原神社が鎮座しています。
こちらは、周辺地域の土地開拓の守護神です。
(外宮の摂社16社のうち第10位)

高河原神社

高河原神社(たかがわらじんじゃ)
月夜見宮の右奥に鎮座する外宮の摂社。宮川の河岸段丘上の高河原であるこの辺りの守護神をお祀りします。
伊勢神宮公式サイトより)

参拝後、宿衛屋で御朱印を拝受。
境内には、参拝客が絶えず訪れていました。
伊勢市駅からの場合、JR改札口を右に徒歩7~8分です

 

月夜見宮豊受大神宮別宮)

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Create:2023.12.08

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