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東長寺|福岡県

東長寺
とうちょうじ
 

東長寺
基本情報
御朱印

御朱印

参拝日:2022年4月3日
納経料:300円(直書)
授与所:寺務所

<歴史>
真言宗別格本山東長密寺は弘法大師空海によって日本における密教寺院最初霊場として建立されました。空海延暦23年(804)31歳で渡唐し、都であった長安(現在の西安)の青龍寺恵果和尚の法を享け真言宗第八祖として遍照金剛の阿闍梨位を授かりました。
空海は33歳で大同元年(806)に帰朝、博多に上陸し一字を建立し東長密寺(密教が東に長く伝わるように)と命名祈誓された。約4年間筑紫の地に滞在された後、上洛されました。
以後広壮な大伽藍を誇っていたが、元寇の役をはじめ幾多の戦火に遭い一堂を残すのみとなりました。その後、江戸時代に福岡藩主黒田家第二代忠之公の帰依を受け、黒田家の菩提寺となり諸堂を建立し300石の寺領と山林15万坪の寄進がなされました。境内墓地には第二代忠之公、第三代光之公、第八代治高公の墓所があります。
東長寺節分祭世話人会・公式サイトより)
 🐾 あしあと 🐾  

博多駅から大博通りを歩くこと約10分。
道沿いに東長寺が見えてきます。

東長寺
空海弘法大師)が日本で最初に開山したお寺のようで、入口に石碑が建っていました。

石碑
こちらでは、木造座像では日本最大級の福岡大仏(撮影禁止)が大仏殿に鎮座しています。
大仏殿は、境内を入った右側のビルです。

大仏殿(奥の赤壁のビル)

 大仏を見学するには、ビルの2階に上がります。

2階へ上がる階段
2階を上がり、廊下を進むと大仏が見えてきます。
撮影禁止のため、境内にあるパネルで大仏風景をご覧下さい。

福岡大仏

大仏殿の入口手前にはロウソク・線香が置かれ、こちらを進むと右手に拝観受付があります。

この場所から大仏を見学できますが、拝観料50円を払い建物内へ向かいます。
鮮やかな色をした大仏。

大仏殿
・福岡大仏と呼ばれる木造迦如来坐像が安置
・高さ10.8m、光背の高さ16.1m、重さ30t
・檜造
・1992年(平成4年)に完成
像高10.8メートルは、人間の煩悩の数(百八とされる)にちなむ。
大仏台座周囲をめぐる「地獄極楽巡り(戒壇廻り)」があります。

大仏の台座内を巡る通路があり、地獄・極楽めぐりができます。(大仏の前でボーっと立っていると、拝観料を払った案内所の女性の方が、言ってくれたので行ってみました)
真っ黒な通路の途中に「仏の輪」があり、触れれば極楽に行けるようです。
→無事、触ることが出来ました。

大仏殿の拝観を終え、本堂へ。

本堂

本堂内
本堂で拝観を終えて寺務所で御朱印を拝受。
本堂、鐘楼、大仏殿と隣接しており、鐘楼の前には六角堂がありました。

鐘楼

六角堂
さらに、境内奥には五重塔・大師堂がありました。

五重塔・大師堂

五重塔

大師堂の扁額
 

東長寺

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Create:2024.03.07

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