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太鼓谷稲成神社|島根県

太鼓谷稲成神社
たいこだにいなりじんじゃ
 

太鼓谷稲成神社
基本情報
御朱印

太鼓谷稲成神社

四ヶ所参り御朱印

参拝日:2021年10月19日
初穂料:300円(直書)
    500円(見開き 四ヶ所参り御朱印:直書)
授与所:社務所

<案内>
太皷谷稲成神社は安永2年(1773年)に津和野藩主7代亀井矩貞(かめいのりさだ)公が津和野藩の安穏鎮護と領民の安寧を祈願するため、三本松城(津和野城)の鬼門にあたる東北端の太皷谷の峰に、京都の伏見稲荷大社から斎き祀ったのが始めです。
以来、歴代の藩主の崇敬が篤く、明治の版籍奉還に至るまで、藩主亀井家の祈願所として維持され、藩主以外の参拝は禁止されておりましたが、廃藩後は広く一般庶民も参拝できるようになりました。
大正13年には、北白川宮富子大妃殿下が御参拝なされ、宝物の寄進があり、宝物殿を設置し、次いで養老文庫を設けました。
昭和30年代には参拝者の激増に伴い、昭和38年9月に新社殿建設の奉賛会を結成し、昭和42年に境内地西側の山を切り開き社殿地を造成し、昭和44年12月に、新社殿が竣工、御遷宮を斎行しました。
古い社殿は、「元宮」として維持し、御分霊が奉斎してあります。
現在では日本五大稲荷の一社に数えられ、その御神徳は霊験と共に全国に崇敬景仰されております。
(公式サイトより)
 🐾 あしあと 🐾  

JR津和野駅から徒歩30分。
途中に山陰の小京都と言われる通りがあり、白壁の建物にはお土産屋や食事処などがあります。
神社前にはバス停はありません。
車を利用される方は山の中腹の境内まで上がることができます。
私的には、駅方面から山肌に続く朱色の鳥居を通る道(表参道)がおすすめです。
表参道を上がると神門が見えてきます。
神門右には、元宮があり、その裏手に命婦社があります。
(4社参拝の2箇所)
広い境内に大きな新殿(本殿)が見えてきます。
こちらの神社では四ヶ所参りがあり、「元宮」→「命婦社」→「新殿」→「神殿裏奉拝所」の順に、お揚げをお供えする習慣があるようです。
お揚げはお供えしませんでしたが、順に参拝。
参拝後、社務所御朱印を拝受。
四ヶ所参りの御朱印も記帳して頂きました。

<日本五大稲荷>
伏見稲荷大社  近畿の京都市伏見区
笠間稲荷神社  関東の茨城県笠間市
竹駒神社    東北の宮城県岩沼市
祐徳稲荷神社  九州の佐賀県鹿島市
太皷谷稲成神社 中国の島根県津和野町
※稲荷神社は、伏見稲荷神道系)と豊川稲荷(仏教系)の系統があります。

太鼓谷稲成神社

太鼓谷稲成神社

Control number:
 G32R_太鼓谷稲成神社_FUJ020_20211019
 G32R_太鼓谷稲成神社_FUJ018(FUJ019_見開き四ケ所参り)_20211019 
Create:2024.04.03

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