二見興玉神社
ふたみおきたまじんじゃ
参宮線二見浦駅から夫婦岩で有名な二見興玉神社に参拝。
ここ数年で2~3度訪れていますが、今回御朱印を兼ねての参拝。
アクセスは、JR二見浦駅から20分程歩きます。
道中は、二見浦の海岸沿いを歩くと入口の神社が見えてきます。
鳥居近くには、由緒が掛かれた案内板があります。
海沿いの参道へ進みます。
途中に、天の岩屋が見えてきます。
境内にカエルの置物がありましたが、こちらの水が出る所がカエルになっていました。
二見蛙についての説明書きもあります。
先に進むと拝殿が見えてきます。
付近には、蛙が沢山います。
拝殿で参拝。
付近には絵馬が掲げられていました。
参拝を終え、拝殿に隣接する授与所で御朱印を拝受。 拝殿裏には、夫婦岩(興玉神石)に向かって日の出遥拝所があります。
この先は、伊勢夫婦岩めおと横丁の建物が見えてきます。
伊勢夫婦岩ふれあい水族館(伊勢シーパラダイス)も隣接しています。
こちら側から二見興玉神社参拝する際には、赤い鳥居が目印です。
ふたみおきたまじんじゃ
基本情報
<御由緒>
二見浦の名称は皇大神御神幸の途次二見浦に着船せられたとき、倭姫命の御尋ねに大若子命より『速雨二見の国』と御答へしたに初まり、天下の絶勝宇内の霊域として、その名は夙に四方に喧伝せられ、立石(夫婦岩)の前に額づくもの目に相踵ぎ、殊に春秋の佳期には殷盛を極めるものであります。
冒頭に述べるように第十一代垂仁天皇の御代、皇女倭姫命が皇大神である天照皇大御神を奉戴され、この二見浦に御舟を停められた時、興玉大神が海上の厳島(興玉神石)に出まされ、御神幸を守護し奉り、五十鈴の川上に大宮地を定められました。 そして、未来永劫、皇大神宮大宮地の守護神として鎮まられ、内宮御垣内に興玉神が奉斎されるに至るのです。
尊い御神徳を現わされた興玉神は、皇大神宮大宮地の守護神として尊崇され、厳島は興玉神石と尊称し、立石崎の立石(夫婦岩)に注連縄を張り結界とし、その前に遥拝所を設けて礼拝したのが当社の創始となります。
その後、僧行基が此の地に来りて、興玉神の本地垂迹なりと称して観世音菩薩を本尊となして江寺を創建し興玉社を鎮守の神として同寺の境内に社殿を設け、仏者の手において祭祀が執り行われました。
しかし、明治9年に神仏分離により立石(夫婦岩)前に御造営御鎮座されました。
当時、境内には天の岩屋の内に祭祀せられた三宮神社(三狐神社)が鎮座されており、興玉社と三宮神社が合祀され、明治43年に二見興玉神社と改められました。
(公式サイトより)
二見浦の名称は皇大神御神幸の途次二見浦に着船せられたとき、倭姫命の御尋ねに大若子命より『速雨二見の国』と御答へしたに初まり、天下の絶勝宇内の霊域として、その名は夙に四方に喧伝せられ、立石(夫婦岩)の前に額づくもの目に相踵ぎ、殊に春秋の佳期には殷盛を極めるものであります。
冒頭に述べるように第十一代垂仁天皇の御代、皇女倭姫命が皇大神である天照皇大御神を奉戴され、この二見浦に御舟を停められた時、興玉大神が海上の厳島(興玉神石)に出まされ、御神幸を守護し奉り、五十鈴の川上に大宮地を定められました。 そして、未来永劫、皇大神宮大宮地の守護神として鎮まられ、内宮御垣内に興玉神が奉斎されるに至るのです。
尊い御神徳を現わされた興玉神は、皇大神宮大宮地の守護神として尊崇され、厳島は興玉神石と尊称し、立石崎の立石(夫婦岩)に注連縄を張り結界とし、その前に遥拝所を設けて礼拝したのが当社の創始となります。
その後、僧行基が此の地に来りて、興玉神の本地垂迹なりと称して観世音菩薩を本尊となして江寺を創建し興玉社を鎮守の神として同寺の境内に社殿を設け、仏者の手において祭祀が執り行われました。
しかし、明治9年に神仏分離により立石(夫婦岩)前に御造営御鎮座されました。
当時、境内には天の岩屋の内に祭祀せられた三宮神社(三狐神社)が鎮座されており、興玉社と三宮神社が合祀され、明治43年に二見興玉神社と改められました。
(公式サイトより)
🐾 あしあと 🐾
参宮線二見浦駅から夫婦岩で有名な二見興玉神社に参拝。
ここ数年で2~3度訪れていますが、今回御朱印を兼ねての参拝。
アクセスは、JR二見浦駅から20分程歩きます。
道中は、二見浦の海岸沿いを歩くと入口の神社が見えてきます。
鳥居近くには、由緒が掛かれた案内板があります。
海沿いの参道へ進みます。
途中に、天の岩屋が見えてきます。
▶天の岩屋について
参道の突堤のほとりに東面の岩窟がありますが、この岩窟は往古より宇迦御魂大神を祀った三宮神社がご鎮座されておりましたが、文禄年間に外側の境内に遷祀されました。
古来より日の出を拝む夫婦岩とともに日の大神がお隠れになった天の岩屋と伝えられて崇拝されております。
文治二年東大寺衆徒参詣記
おもしろく見ゆる二見の浦わかな岩戸のあけし昔ならねど 慶尊
二見潟天の岩戸のあけくれもながめて世をばすきぞしぬべき 景惠
古来の岩屋のほとりにて菊酒と稱する神酒及び無垢塩草を授与し、貝殻を販されており、現在の岩屋授与所がその旧地であります。
境内にて夫婦岩を拝する展望を有し、明治45年5月、皇后陛下行啓の際に、此の所に御休憩され、全面に於ける海女の作業を台覧あらせられて展望を賞讃あそばされました。
<二見興玉神社サイトより>
その先に手水舎があり、清めます。参道の突堤のほとりに東面の岩窟がありますが、この岩窟は往古より宇迦御魂大神を祀った三宮神社がご鎮座されておりましたが、文禄年間に外側の境内に遷祀されました。
古来より日の出を拝む夫婦岩とともに日の大神がお隠れになった天の岩屋と伝えられて崇拝されております。
文治二年東大寺衆徒参詣記
おもしろく見ゆる二見の浦わかな岩戸のあけし昔ならねど 慶尊
二見潟天の岩戸のあけくれもながめて世をばすきぞしぬべき 景惠
古来の岩屋のほとりにて菊酒と稱する神酒及び無垢塩草を授与し、貝殻を販されており、現在の岩屋授与所がその旧地であります。
境内にて夫婦岩を拝する展望を有し、明治45年5月、皇后陛下行啓の際に、此の所に御休憩され、全面に於ける海女の作業を台覧あらせられて展望を賞讃あそばされました。
<二見興玉神社サイトより>
境内にカエルの置物がありましたが、こちらの水が出る所がカエルになっていました。
二見蛙についての説明書きもあります。
先に進むと拝殿が見えてきます。
付近には、蛙が沢山います。
拝殿で参拝。
付近には絵馬が掲げられていました。
参拝を終え、拝殿に隣接する授与所で御朱印を拝受。 拝殿裏には、夫婦岩(興玉神石)に向かって日の出遥拝所があります。
▶夫婦岩
大岩(男岩)は高さ9m、小岩(女岩)は高さ4m、大注連縄35m。 夫婦岩の中央から差し昇る朝日は夏至を中心に5・6・7月が最も美しく拝されます。
日の大神と猿田彦大神縁の興玉神石を遥拝する鳥居の役目をしております。
夫婦岩の先には、境内社・龍宮社が見えてきます。 大岩(男岩)は高さ9m、小岩(女岩)は高さ4m、大注連縄35m。 夫婦岩の中央から差し昇る朝日は夏至を中心に5・6・7月が最も美しく拝されます。
日の大神と猿田彦大神縁の興玉神石を遥拝する鳥居の役目をしております。
この先は、伊勢夫婦岩めおと横丁の建物が見えてきます。
伊勢夫婦岩ふれあい水族館(伊勢シーパラダイス)も隣接しています。
こちら側から二見興玉神社参拝する際には、赤い鳥居が目印です。
Control number:
G24_二見興玉神社_ISG011_20230724
Create:2023.12.10