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熊野神社|京都府

熊野神社
くまのじんじゃ
 

熊野神社

 

基本情報

 

御朱印

御朱印

参拝日:2023年5月5日
初穂料:500円(書置)
授与所:社務所

<御由緒>
弘仁二年(811)修験道の始祖役小角(えんのおづぬ)の十世僧日圓が、国家護持のために紀州熊野大神を勧請したのに始まる。

寛治四年(1090)白河上皇の勅願により創立された聖護院は、当社を守護神として祟められ別当職を置いて管理した。平安末期後白河法皇は度々熊野詣を行われたが、当社にも厚く尊信をよせられた。応仁の乱により社殿は焼失したが、寛文六年(1666)聖護院宮道寛法親王 は、 令旨を下し再興され、その境域は鴨川に至る広大なものであった。その後、天保六年(1835)にも大修造が行われた。現在の本殿は、この時、賀茂御祖神社下鴨神社)から移築された代表的な流れ造りである。

御祭神は、我国最初の夫婦神である伊弉諾尊伊弉冉尊とその御子神 天照大神であり、縁結び・安産のご利益がある。又、病気平癒のご祈願も多い。
古くから節分の日には「火の用心のお札」を受ける風習があり、多くの参拝者で賑わう。
(京都十六社朱印めぐりサイト
より)

 

 🐾 あしあと 🐾  

昔は、聖護院の鎮守社であった旧称の熊野社に参拝。
京都三熊野の一つと言われ、京都熊野神社とも称されています。

熊野神社
境内には、八ッ橋発祥之地の石碑と案内板がありました。

八ッ橋発祥之地の石碑と案内板

八ッ橋発祥之地・案内板
御朱印は、社務所で拝受。

社務所

社務所には、熊野神社の象徴・八咫烏のお守りなどが置かれていました。

八咫烏などの祈祷品

八咫烏などの祈祷品

八咫烏とは
主祭神である家津美御子大神(素盞鳴尊)のお仕えです。
日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。
八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。
この三本の足はそれぞれ天・地・人をあらわす、といわれています。
天とは天神地祇、すなわち神様のことです。地とは大地のことで我々の住む自然環境を指します。


参拝者は殆ど見掛けず、八咫烏の描かれた書置きの通常の御朱印を拝受。
御朱印は豊富な種類がありました。

各種御朱印
境内には、八咫烏の絵馬・提灯などが散見。

八咫烏の絵馬

八咫烏の提灯
拝殿前には、狛犬

狛犬
八ッ橋発祥の地の為か、一筋先の道路(春日北通)筋には、八ッ橋で有名な「聖護院八ッ橋総本店本店」と向かいには「西尾八ッ橋の里」があるようです。

熊野神社


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 G26_熊野神社_KSG030_20230505
Create:2023.12.19

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