名古屋東照宮｜愛知県

名古屋東照宮
なごやとうしょうぐう

 

名古屋東照宮

基本情報

• 御祭神
  徳川家康公
• 創建
  元和5年9月17日(1619年）
• 所在地
  愛知県名古屋市中区丸の内2丁目3番37号
• 公式サイト
  https://www.moriijinjya.com/
• アクセス
  地下鉄桜通線「丸の内駅」下車4番出口徒歩5分
  地下鉄鶴舞線「丸の内駅」下車1番出口徒歩3分
  バス「景雲橋/外堀本町」下車徒歩３分

御朱印

御朱印（見開き・福神社）

参拝日：2023年6月1日
初穂料：600円（書置）
授与所（社務所）

＜由緒＞
社に奉斎する家康公は尾張徳川家中興の祖にして、名古屋の地を開き、城を築いて第九子義直公（尾張藩祖）を以て始めて居城せしめられ、名古屋開府の祖神にし恩神でもあります。
家康公逝去後三年即ち元和五年（１６１９）九月十七日に義直公は日光山鎮座の式に準じて、城郭内三の丸に社殿を創建し天台宗尊寿院並びに神主吉見公和氏を以て奉斎せられ社領一千石を附せられたが、廃藩と共に廃せられる、明治五年五月村社に列せられ、同年八月八日縣社に昇格、同九年十月舊藩立校明倫堂跡地即ち現在地に遷座される。
建物は、創建以来の権現造の本殿、渡殿、楼門、唐門、透塀、楽所、社務所等極彩色の国宝の諸建造物が並び輪郭の美を極めていたが、戦災を被り烏有に帰す。
明治五年五月村社に列し同八年八月縣社に列せられる。
現在の本殿は、昭和二十八年十月尾張徳川家より藩祖義直公の正室高原院殿（春姫）の霊廟〔慶安四年（１６５１）建立〕を移築し社殿とする。
昭和三十五年県重文に指定される。
（公式サイトより）

　🐾　あしあと　🐾 　

名古屋城から徒歩約15分にある神社。
前には高速道路があり、隣接する境内には那古野神社があります。
日光などにある東照宮では、境内は広いですが、ここは拝殿（唐門）があり、ここで参拝するだけです。
境内社の福神社はありますが、隣接の那古野神社の境内と間違える近さにあります。
御朱印は、東照宮会館1階にある窓口（社務所）で拝受できます。（16時を過ぎに訪問）
直筆ですが、見開きとのことで左右のページを開けてお願いしました。
左側には、末社の福神社。
右側には名古屋東照宮（本殿）の御朱印です。
右上と中央に徳川三つ葉葵紋の印影があります。

■名古屋東照宮のご利益
・出世開運
・商売繁盛
・厄除
・学業成就
・勝負運
・金運
・縁結び　　
(公式サイトより）

隣接する那古野神社境内から参拝。
唐門からの参拝。

拝殿

赤と緑の徳川三つ葉葵紋が印象的です。
参拝後、後方左の東照宮会館1階の窓口（授与所/社務所）で御朱印をお願いしました。

社務所

社務所には複数の御朱印の案内もありました。

御朱印の紹介

御朱印を拝受後、入口の鳥居方向へ。
（今回は、那古野神社から入り、東照宮の鳥居から出ました。境内が繋がっています）
境内には、由緒記のボードもありました。

由緒記

手水舎もありましたが、使用中止でした。

手水舎

境内は、1,030坪あるようですが、すぐ近くには末社・福神社がありました。
こちらにも参拝。
（御朱印の左側の神社）

末社・福神社

＜公式サイトから福神社についてを引用＞
御祭神（大国主命・事代主命）当宮末社福神社に奉祀致します。
大国主命即ち大国（大黒）様に東照公御在世の砌(みぎり)、深く大国様を御信仰になり、天海僧正（慈眼大師）をして一刀三礼を以て彫刻致しました尊像であります。
後に名古屋開府に当たり初代藩主徳川義直公（家康公第九子）に賜り守護神として崇敬され元和五年当宮創立に際し相殿に御奉祀申上げたのであります。
特に申上げたい事は、此の大国様は腰に両刀を差し、両手に玉を抱えたお姿であります。これは邪を斬り悪魔を払い玉の如く円満なる大慈悲心の表現であります。清浄な心真実の心を信仰致されれば必ずや神明の感応疑いありません。
大方の諸賢宏大なる開運福徳の御利益を賜らん事を御祈願ください。

東照宮・福神社の参拝を終え、東照宮の鳥居に向かいました。

名古屋東照宮

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Control number：
　G23_名古屋東照宮_KSG020_20230305
Create：2023.12.19