北辰妙見神社
ほくしんみょうけんじんじゃ
妙見岳(標高1333m)の山頂展望台近くにある神社。
今回は、訪問はしませんでしたが、御朱印は雲仙・温泉神社で頂けます。
昔、九州は「筑紫の国」「豊の国」「肥の国」「熊曽の国」の4つの国があったと言われています。
飛鳥時代から奈良時代に活躍した僧侶の行基は、雲仙を訪れると「空中に四面の美女が現れた」との逸話があり、雲仙に満明寺と四面宮というお寺・神社を築いたようです。
妙見神社と言えば、北斗星・北極星信仰で、古事記ではこの世界に1番最初に登場する天之御中主神さまを祀る神社とされています。
ここ妙見神社は、妙見神と九州の守り神が同居していた感じだったのではと思えます。
※文書内の神社の写真はWebサイトから転用
ほくしんみょうけんじんじゃ
<由緒>
明治初期の神仏分離まで四面宮が守護神として祀られています。
(ロープウェイの案内書きより)
※四面宮とは1つの体(大陸)で、4つの面(国)あるという、九州の守り神とされている神様
< 四面・・・九州の四神>
・筑紫ノ国の白日別命
(しらひわけのみこと)
・豊ノ国の豊日別命
(とよひわけのみこと)
・肥ノ国の建日向日豊久士比泥別命
(たてひむかひとよくじねぬけのみこと)
・熊襲ノ国の建日別命
(たてひわけのみこと)
明治初期の神仏分離まで四面宮が守護神として祀られています。
(ロープウェイの案内書きより)
※四面宮とは1つの体(大陸)で、4つの面(国)あるという、九州の守り神とされている神様
< 四面・・・九州の四神>
・筑紫ノ国の白日別命
(しらひわけのみこと)
・豊ノ国の豊日別命
(とよひわけのみこと)
・肥ノ国の建日向日豊久士比泥別命
(たてひむかひとよくじねぬけのみこと)
・熊襲ノ国の建日別命
(たてひわけのみこと)
🐾 あしあと 🐾
妙見岳(標高1333m)の山頂展望台近くにある神社。
今回は、訪問はしませんでしたが、御朱印は雲仙・温泉神社で頂けます。
昔、九州は「筑紫の国」「豊の国」「肥の国」「熊曽の国」の4つの国があったと言われています。
飛鳥時代から奈良時代に活躍した僧侶の行基は、雲仙を訪れると「空中に四面の美女が現れた」との逸話があり、雲仙に満明寺と四面宮というお寺・神社を築いたようです。
妙見神社と言えば、北斗星・北極星信仰で、古事記ではこの世界に1番最初に登場する天之御中主神さまを祀る神社とされています。
ここ妙見神社は、妙見神と九州の守り神が同居していた感じだったのではと思えます。
※文書内の神社の写真はWebサイトから転用
Control number:
G42_北辰妙見神社_OTG009_20220403
Create:2024.03.06