七宮神社
しちのみやじんじゃ
メトロこうべ(神戸高速・新開地駅)から徒歩20分。
JR神戸駅から10分程歩きますが、交差点付近の七宮神社へ。
しちのみやじんじゃ
基本情報
- 創建
不明 - 所在地
兵庫県神戸市兵庫区七宮町2丁目3-21 - 公式サイト
https://shitinomiya.com/ - アクセス
神戸市バス七宮前バス停下車すぐ
<御由緒>
御創建の年代は遠く、詳かではありませんが、延喜式に所載の八部群汝売神が七宮の前身といわれています。また主祭神の大己貴命は大国主命、大物主神、葦原醜男、八千矛神、大国玉神、顧国玉神の七つの御名を称えて七宮神社ともいわれています。
応保元年(一一六一)平清盛が兵庫の津を整備するにあたり築島建設に際し埋め立てに塩槌山(会下山の南)を削り土砂を使用していましたが、暴風雨により工事が捗りませんでした。調べてみると塩槌山には大己貴命が祀られており、それが原因と考えた清盛は現在の地に社殿を移し、直筆の「南無七大明神」の神号を奉り、築島は完成しました。それ以降兵庫の津北浜の産土神として祀られています。
天正十年(一五八二)には正親町天皇より七宮大明神の勅額及び三種の神宝の絵画を下賜され慶長七年(一六〇二)片桐且元、大久保長安により、社殿の造営や太刀、金幣、狛犬等が寄進されました。
寛政十一年(一七九九)に淡路島五色町出身、西出町で商いをしていた高田屋嘉兵衛翁が辰悦丸を含む持ち船三隻の模型を奉納し航海安全を祈願しました。それ以降海上業者は当社を崇敬するようになりました。
しかし、神戸大空襲の戦災により社殿及び宝物等すべてを焼失しました
(公式サイトより)
御創建の年代は遠く、詳かではありませんが、延喜式に所載の八部群汝売神が七宮の前身といわれています。また主祭神の大己貴命は大国主命、大物主神、葦原醜男、八千矛神、大国玉神、顧国玉神の七つの御名を称えて七宮神社ともいわれています。
応保元年(一一六一)平清盛が兵庫の津を整備するにあたり築島建設に際し埋め立てに塩槌山(会下山の南)を削り土砂を使用していましたが、暴風雨により工事が捗りませんでした。調べてみると塩槌山には大己貴命が祀られており、それが原因と考えた清盛は現在の地に社殿を移し、直筆の「南無七大明神」の神号を奉り、築島は完成しました。それ以降兵庫の津北浜の産土神として祀られています。
天正十年(一五八二)には正親町天皇より七宮大明神の勅額及び三種の神宝の絵画を下賜され慶長七年(一六〇二)片桐且元、大久保長安により、社殿の造営や太刀、金幣、狛犬等が寄進されました。
寛政十一年(一七九九)に淡路島五色町出身、西出町で商いをしていた高田屋嘉兵衛翁が辰悦丸を含む持ち船三隻の模型を奉納し航海安全を祈願しました。それ以降海上業者は当社を崇敬するようになりました。
しかし、神戸大空襲の戦災により社殿及び宝物等すべてを焼失しました
(公式サイトより)
🐾 あしあと 🐾
メトロこうべ(神戸高速・新開地駅)から徒歩20分。
JR神戸駅から10分程歩きますが、交差点付近の七宮神社へ。
こちらは2回目の参拝。(2023年12月2日現在)
1回目は、2022年6月22日(①)参拝。
境内に入ると左側に手水舎があります。
拝殿で参拝。
拝殿の左前には、兵庫大神宮の石標が置かれていました。
拝殿前には2連の狛犬が左右に鎮座。
この日(2回目)は、赤ちゃんを抱きながらの女性が御朱印帳を受付、奥の男性の方が記帳。
境内には、絵馬もありました。
掲載の写真タイトル後の番号は、参拝回数時を示しています。
(例:初回は無字or①)
Control number:
①G28_七宮神社_FUJ037_20220622
②G28_七宮神社_NUG016_20231202
Create:2023.12.04