きりしまじんぐう
参拝日:2023年6月6日
初穂料:500円(直書)
授与所:授与所
霧島神宮は天照大神(あまてらすおおみかみ)より「豊(とよ)あし原(はら)の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂(みずほ)の国(くに)は是(こ)れ吾(あ)が子孫(うみのこ)の王(きみ)たる可(べ)き地(くに)なり宜(よろ)しく爾皇孫就(いましすめみまゆ)きて 治(しら)せ行(さき)くませ宝祚(あまひつぎ)の隆(さえ)えまむこと当(まさ)に天壌(あめつち)と窮無(きわまりな)かるべし」との御神勅(ごしんちょく)を戴いて、三種の神器と稲穂を捧持して 高千穂峰に天降りまして天壌無窮の皇基を建てられた日本の肇国の祖神、瓊瓊杵尊(ににぎみのみこと)を主祭神として奉斎しています。
(公式サイトより)
琉球八社のひとつ・末吉宮の御朱印は波上宮で頂けます。
この日は朝から大雨。
鳥居近くの民宿に泊まり、早朝8時頃に参拝。
霧島神宮のバス停近くの入口へ。
徒歩の参拝の方は、こちらの階段を上がります。
右側には、霧島神宮の案内板。
車の方は、右側に車道があり階段を上がった場所に駐車場があります。
階段を上がると鳥居が立ち、森に続く一本道を進みます。
100m少し進むと左に展望台。
もちろん、景色は見えません。(大雨で悪天候)
こちらから神代三陵が見えるようです。
西は、可愛山陵(えのやまのみささぎ)。
中央は、高屋山上陵(たかややまのうえのみささぎ)。
東は、吾平山陵(あいらやまのみささぎ)です。
それぞれ、川内市、溝辺町、姶良町に位置しています。
神代三陵(かみよさんりょう)または神代三山陵は、日本神話に登場する神々である瓊瓊杵尊・彦火火出見尊・鸕鷀草葺不合尊の陵墓の総称。
それぞれの陵名は、『日本書紀』で「筑紫日向可愛之山陵」・「日向高屋山上陵」・「日向吾平山上陵」と記載されているが、場所の詳述はない。
こちらの展望台は、坂本龍馬・おりょうの新婚旅行先だったようです。
横には説明文が置かれています。
先程の鳥居からの直線の参道左に展望台がありますが、右に曲がるとさらに階段と鳥居が見えます。
朝8時だったので、至る所に神職さんが所定の場所まで移動される光景が見えました。
各々の方は、各所で一礼して所定のお勤め場所へ行かれる感じです。
階段を上がり、先の鳥居まで行きます。
大雨で足元・靴中は濡れてしまいました。
鳥居の先には拝殿が見えてきました。
拝殿手前に手水舎があります。
柄杓が用意され、花も置かれていました。
右に手水舎がありましたが、左にも仮設と思われる御手水所がありました。
こちらは、竹筒から水が落ちていました。
さざれ石もあります。
拝殿に参拝。
奥に本殿がありますが、参拝は階段を上がった場所までです。
遠方からの勅使殿、拝殿、本殿。
手前にある左右の祠は門守神社です。
勅使殿、拝殿、本殿、門守神社は、国指定の重要文化財です。
参拝を終え、左側の建物内の授与所で御朱印を拝受。
こちらでは、境内奥の森を進んだ山にある山神社の御朱印(書置き)も頂けます。
この後、境内横から山神社へ向かいましたが、大雨で足元も悪く断念。
境内に戻り、拝殿の右側にある神楽殿へ。
こちらでも参拝。
天候が悪く、この後は足早に宿へ再び戻りました。
Control number:
G46_霧島神宮_ISG022_20230606
Create:2023.11.24