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大歳神社|山口県

大歳神社
おおとしじんじゃ
 

大歳神社
基本情報
御朱印

御朱印

参拝日:2022年4月6日
初穂料:500円(直書)
授与所:社務所

<由緒>
寿永四年(1185年)、平家追討の任務を負うた源義経は、武運の守護神と仰ぐ富士浅間神社(源氏の御祖と仰ぐ清和天皇を合祀)の御氏神、大歳御祖大神の神助を請い、平家が布陣を整える彦島を望む有明山(大歳山・円山)に小松(富士の小松)を植え、篝火を焚き、二日二夜の斎戒沐浴をして戦捷祈願をこめた。
その後、祈念を注いだ桑の弓矢をもって平知盛率いる平家軍に開戦の矢文を射込んだ。 驚いた平家軍は急遽、壇ノ浦に軍船を進め一戦を挑んだが、待機していた源範頼の軍勢と義経軍との挟み撃ちに合い、敢え無く滅亡したと云う。
翌年の文治二年(1186年)、四軒の漁民が義経の祈願の有様を畏敬して、神祠を祀ったことから大歳神社の由緒とされる。
爾来、武運長久の神としての神威は光輝を益し、文久三年(1863年)、維新回天の大業に蜂起した奇兵隊は氏子・白石正一郎宅にて、高杉晋作の唱導により結成され、奇兵隊旗揚げの軍旗は大歳神社に奉納された。折しも四国連合艦隊との交戦のさ中、正一郎は攘夷成就を祈請して大鳥居を奉納した。(現鳥居) 古代社会から貴族社会、そして武家社会から近代への変遷を通じ、大歳神社の御神徳がその時々に顕現されてきたことは、広く市民の周知するところである。
殊に正月は、『お年玉』の由縁にちなむ大歳神社のご加護をもとめる人達の祈願で賑わう。
(公式サイトより)
 🐾 あしあと 🐾  

下関駅から歩くこと約7分。
交差点で信号が変わるのを待っていると後方に115段の階段が見える神社があったので参拝。

社案内板
こちらの神社は、源義経源平合戦の必勝祈願された地のようです。

大歳神社
階段の所々にその歳の言葉が記載されているボードが貼り付けており、90歳(卒寿)・99歳(白寿)・100歳(百寿)と書かれていました。

99歳(白寿)・100歳(百寿)
昭和15年関門トンネルに伴い、現在の地に遷座
その際は123(ひふみ)段あったようです。

階段の説明板
上から海峡ゆめタワーを見ることが出来ました。

海峡ゆめタワー
階段を上がった正面に拝殿が見えてきます。
拝殿で参拝を終えて御朱印を頂こうとしましたが、時間は17時半。
(授与所で御朱印拝受方法が記載されていました)

御朱印の案内
丁度、若い男女の方が授与所で記帳されていたようで、待っている間に「この時間で記帳して頂けますか?」と聞くと、「私たちは予約していたので・・・」と返答。
約5分程待って神職さんが前の方の朱印帳を返却された際に「記帳が可能ですか?」と聞くと、好意的に「可能です」と言われお願いしました。
こちらでは、大歳神社の他に「五社稲荷神社」「蛭子神社・八坂神社」の2種類が記帳して頂けます。
記帳後は、境内を散策。
記帳して頂いた2種の神社へも参拝を終え、神職さんも拝殿の戸締りをされていました。

大歳神社

Control number:
 G35_大歳神社_OTG017_20220406
Create:2024.03.01

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