日御碕神社
ひのみさきじんじゃ
島根半島西部に位置する日御碕神社。
神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」の上下二社からなり、両本社を総称して『日御碕神社』と呼ばれています。
日沈の宮にはアマテラスオオミカミが、神の宮にはスサノヲノミコトが祭られています。
日沈の宮という名前は伊勢神宮が日本の昼を守るというのに対し、日御碕神社は日本の夜を守るようにと勅命を受けたことに由来しているようです。
神社までは、JR出雲大社駅前からバスが出ていますが、本数が少なく、一旦出雲大社に参拝後、出雲大社のバス停が始発のバスに乗車すると本数が少しあります。
バスは、日御碕まで行きますが、その手前の日御碕神社バス停で下車するとすぐ鳥居が見えます。
楼門をくぐると正面に日沈宮(下の宮)が見えてきます。
日沈宮で参拝。
周囲には朱色の回廊が見えます。
境内外からも回廊風景が見えてました。
感染防止として書置きでした。
途中に御旅所の看板がありました。
海を見ると経島(ふみしま)に立つ経島神社(日御碕神社下之宮)の鳥居が見えていました。
白い灯台の周辺は遊歩道があり、近くは崖となっています。
バス停も近くにあり、ここから再び出雲大社のバス停に戻ります。
ひのみさきじんじゃ
基本情報
<由緒>(境内にある案内板)
🐾 あしあと 🐾
島根半島西部に位置する日御碕神社。
神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」の上下二社からなり、両本社を総称して『日御碕神社』と呼ばれています。
日沈の宮にはアマテラスオオミカミが、神の宮にはスサノヲノミコトが祭られています。
日沈の宮という名前は伊勢神宮が日本の昼を守るというのに対し、日御碕神社は日本の夜を守るようにと勅命を受けたことに由来しているようです。
神社までは、JR出雲大社駅前からバスが出ていますが、本数が少なく、一旦出雲大社に参拝後、出雲大社のバス停が始発のバスに乗車すると本数が少しあります。
バスは、日御碕まで行きますが、その手前の日御碕神社バス停で下車するとすぐ鳥居が見えます。
さらに進むと国の重要文化財の楼門があります。
境内には、楼門の他、回廊、石燈籠、禊所、宝庫が重要文化財に指定されています。楼門をくぐると正面に日沈宮(下の宮)が見えてきます。
日沈宮で参拝。
周囲には朱色の回廊が見えます。
境内外からも回廊風景が見えてました。
日沈宮(下の宮)の参拝を終え、階段を上ると神の宮(上の宮)の拝殿があります。
拝殿に参拝。
高台から先程の日沈宮(下の宮)の風景が見えます。
境内にある下の宮 禊所。
宝庫と十九社摂末社が境内にありました。
以下の十九社摂末社が並んでいました。
境内を参拝後、御祈祷受付で御朱印を拝受。感染防止として書置きでした。
参拝を終え、バス停とは反対の海側に出るとこちらにも鳥居がありました。
この先の海沿いを10分程歩くと灯台まで行くことができます。途中に御旅所の看板がありました。
海を見ると経島(ふみしま)に立つ経島神社(日御碕神社下之宮)の鳥居が見えていました。
海沿いを10分程歩くと出雲日御碕灯台に辿り着きました。
白い灯台の周辺は遊歩道があり、近くは崖となっています。
灯台近くには駐車場があり、その周辺には数軒の食事やお土産屋があります。
バス停も近くにあり、ここから再び出雲大社のバス停に戻ります。
Control number:
G32_日御碕神社_IZM005_20211020
Create:2024.04.04