しるし(印/標/証)

御朱印、御城印、鉄印、駅スタンプなど

MENU

瑞龍寺|富山県

瑞龍寺
ずいりゅうじ
 

瑞龍寺
基本情報
  • 山号
    高岡山
  • 宗旨
    曹洞宗
  • 本尊
    釈迦如来
  • 創建年
    1614年(慶長19年)
  • 開山
    広山恕陽(こうざんじょよう)
  • 開基
    前田利常
  • 拝観料
    500円
  • 所在地
    富山県高岡市関本町35
  • 公式サイト
    なし
  • アクセス
    JR高岡駅より徒歩12分
    JR新高岡駅より徒歩15分
御朱印

御朱印(御本尊)

御朱印(烏瑟沙摩明王

御朱印(韋駄天)

参拝日:2022年10月21日
納経料:各300円(直書)
授与所:拝観受付(入口)/御朱印受付

瑞龍寺の歴史>
曹洞宗高岡山瑞龍寺は、加賀藩2代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常によって建立された寺である。利長は高岡に築城し、この地で亡くなった。加賀百万石を譲られた義弟利常は深くその恩を感じ、時の名匠山上善右衛門嘉広をして七堂伽藍を完備し、広山恕陽禅師をもって開山とされた。
 造営は正保年間から利長公の五十回忌の寛文三年(1663)までの約二十年の歳月を要した。当時、寺域は三万六千坪、周囲に壕をめぐらし、まさに城郭の姿を想わせるものがあった。
平成9年12月3日、山門、仏殿、法堂が国宝に指定された。また、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が国の重要文化財に指定されており、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されている。
(公式サイトより)
 🐾 あしあと 🐾  

高岡駅から新高岡方面の道を10分程歩くと、加賀藩2代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常によって建立された寺「高岡山 瑞龍寺」があります。

瑞龍寺
総門手前の受付で拝観料500円を払い、さらにここで御朱印帳を預けて拝観します。
今回は、3種類(各300円)の御朱印をお願いして境内へ向かいます。

瑞龍寺(山門)
国宝の山門・仏殿・法堂と参拝し、重要文化財の南西回廊、北回廊(大庫裏と鐘楼付属)、南東回廊とぐるりと伽藍を散策。

国宝仏殿内部(総欅造)
本尊の釈迦如来、脇侍は文殊菩薩普賢菩薩須弥壇上に安置
さらに、前田家・織田家の石廟も見学。
(向かって右から前田利長前田利家織田信長・側室正覚院・織田信忠の順) 

石廟
(手前から、利長公・利家公・信長公・正覚院・信忠公)
境内は、広くて静寂な場所ですが、中高年の5-6名のグループが大きな声で境内に響いていました。

境内図(公式サイトより)
また、総門付近には二人組の東南アジア系・外国人が着物を着ながら変なポーズで写真を撮りあったり、修学旅行生の5-6名のグループ数組など、頻繁に参拝者が来ていました。

参拝後、最初に預けた御朱印帳を拝授。

<三種類の御朱印>(各300円)
◆御本尊朱印
 釈迦如来様の毛筆と本尊上の天蓋中に飛翔している天女が青色で押印。

御本尊朱印

◆烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)
 禅宗において「東司」にお祀りする守護神。
 瑞龍寺烏枢沙摩明王は、不浄な振る舞いをした猪頭天を戒めている姿をしています。
トイレの神様

 <真言>オンクロダノウオンジャクソワカ

烏瑟沙摩明王

◆韋駄天(いだてん)
禅宗では、食物の護法神として「厨房」にまつられるそうで、瑞龍寺では、大庫裏正面に祀られています。
韋駄天は中国渡来の黄檗系仏師、范道生の作といわれています。
仏教護持の守護神として祀られ、足が速いことから韋駄天走りの語源にもなっています。

韋駄天(いだてん)

立派な寺院の次は、駅方向に戻り、高岡開祖 前田利長公を祀る​高岡關野神社へ向かいました。

瑞龍寺

瑞龍寺

瑞龍寺

Control number:
 G16_瑞龍寺(韋駄天)_STN005_20211021
 G16_瑞龍寺_STN006_20211021
 G16_瑞龍寺(烏瑟沙摩明王)_STN007_20211021
Create:2024.02.05

/*右クリックを禁止*/