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八重垣神社|島根県

八重垣神社●
やえがきじんじゃ
 

八重垣神社
基本情報
御朱印

御朱印

参拝日:2021年11月18日
初穂料:300円(直書)
授与所:社務所

<社説>
高天原から出雲の斐の川上に降り立った素盞嗚尊は、老夫婦(脚摩乳、手摩乳)と稲田姫が泣いている様を御覧になられ、八岐大蛇を退治し、稲田姫の命を御救いになったのです。

この時、素盞嗚尊は、斐の川上から七里離れた佐草の郷"佐久佐女の森(奥の院)"に、大杉を中心に『八重垣』を造り、稲田姫を御隠しになりました。八岐大蛇を御退治になった素盞嗚尊は、ご両親の脚摩乳、手摩乳の御許しを得て夫婦となり、この佐草の地に宮造りされ、御夫婦の宮居とし縁結びの道をおひらきになられたのです。

八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を」

という妻をめとった喜びの御歌から、『八重垣の宮』となりました。
"天つ神"素盞嗚尊と"地つ神"稲田姫命の御二柱は、この地で結ばれた出雲の縁結びの大親神様で在らせられます。この御二柱を主祭神とした八重垣神社は、古来より朝廷、国司、藩主の崇敬が厚く、御神徳高い神の国出雲の古社・名社として位置づけられております。
(公式サイトより)

 🐾 あしあと 🐾  

松江駅から路線バスで約20分。
素戔嗚尊と櫛稲田姫の夫婦を祀る縁結びにご利益がある神社。
神社入口付近のバス停から正面鳥居・随神門を抜けると拝殿が見えてきます。
バス車内は平日ですが、大勢の女性20名程が乗車し、到着の際の境内は混雑していました。
その時だけ、参拝に行列ができる光景が見られました。

境内入口
少しタイミングをずらし、拝殿に参拝。
その後、御朱印社務所で記帳して頂きました。
少し待ちましたが、その間に奥の院・鏡の池の縁占いで使用する占い用紙(100円)を購入。

占い用紙
御朱印を拝受後、社殿後方の奥の院へ参拝。

夫婦椿があるエリア
ここには、鏡の池と言われる神池や大杉、夫婦椿があるエリア。
「鏡の池」は櫛稲田姫命が、スサノオノミコトに勧められ、この社でヤマタノオロチから身を隠している間、鏡代わりに姿を映したと伝えられるもので、良縁占い(銭占い)が行われます。
先程購入した縁占いの用紙(薄い半紙)の上にお金を置き池に浮かべます。
紙が遠くへ行けば遠くの人と縁があり、早く沈むと早く縁づくと言われています。

占い用紙
私の場合、
11時36分38秒 用紙&効果を乗せて池へ。
11時45分24秒 用紙が沈んでいきました。
時間は9分弱。縁が早い?
占い結果は。
「何事も氣の持ちよう 南と東 吉」でした。

鏡の池で占う人々
周りの女性の方は30分以上沈まずじっと見届けてる方がいました。

中々沈まない占い用紙

八重垣神社

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Create:2024.04.03

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