しるし(印/標/証)

御朱印、御城印、鉄印、駅スタンプなど

MENU

中島惣社|大阪府

中島惣社
なかじまそうじゃ
 

中島惣社

 

基本情報

 

御朱印

御朱印

参拝日:2023年6月3日
初穂料:300円(直書)
授与所:社務所

<御由緒・歴史>
祭神宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)ほか。
白雉(はくち)2年(651)長柄豊碕(ながらとよさき)宮遷都のとき創建と伝えるが不詳。
ただ建武(けんむ)2年(1335)製の木製額が残されている。
足利氏や豊臣氏が特に崇敬したが、大坂冬の陣で古記録は殆ど焼失した。
楽殿・絵馬殿など多くの社殿があったが、これらも今次大戦で失われた。
なお境内からは、弥生中期の壷が出土している。
大阪市公式サイトより)

 

 🐾 あしあと 🐾  

大阪Metro主催のぶらりウォークの道中で立ち寄り参拝。
「なかじまそうしゃ」と読まれ、摂津名所図会では稲荷神社と称していたようです。
明治29年に中島惣社

拝殿で参拝。
本殿扁額には合祀を含む神社名が八社記載。

八社の神社名の扁額
・稲荷神社
春日神
・事平神社
・皇太神宮
神明神社
須賀神社
天満宮
八幡宮

参拝後、手水舎奥の社務所御朱印を拝受。

手水舎

社務所
境内に飾られていた絵馬。

絵馬
境内には、石碑の御由緒があります。

石碑の御由緒
境内には、若宮社もあります。

若宮社
<御祭神>
・足名槌神
・手名槌神
迦具土神
大年神
・御歳神
五十猛神
市杵島姫神
楠木正成
・大屋津比売神
・天宇受売神

若宮社の右・正面入口右側に忠魂碑が建っています。

忠魂碑
境内は少し広いですが、忠魂碑は大木に隠れ少し見づらい所にあります。

境内にある大木
新馬も見られました。

新馬
孝徳天皇の白雉2年(651年)難波長柄豊碕に遷都されたころ創建。
大坂の陣の兵火で社殿は消失。
絵図と建武2年の木額だけが残ったようです。
豊臣秀頼の崇敬厚く、「中嶋総社」の四字を記した絹地一通を寄進。
惣社とは総社の意味で、中島郷48カ村の親宮です。

中島惣社

中島惣社

Control number:
 G27_中島惣社_KSG036_20230603
Create:2023.12.10

/*右クリックを禁止*/