しるし(印/標/証)

御朱印、御城印、鉄印、駅スタンプなど

MENU

出雲大社北島国造館(御神殿)|島根県

出雲大社北島国造館(御神殿)
いづもおおやしろきたじまこくそうかん
 

出雲大社北島国造館
基本情報
御朱印

御朱印

参拝日:2021年10月20日
初穂料:300円(書置)
授与所:授与所

<由緒>
出雲教は、天穂日命(あめのほひのみこと:天照大神の第二の御子神で、御神勅により大國主大神様に神勤奉仕された神)の子孫、出雲國造北島家に伝わる祭祀の道に従い、大神の御神徳を多くの人々に広め、教え導くことを主たる目的として明治十五年に設立されました。 そして、出雲大社という神社と、ご神徳を拡める教団としての出雲教を区別し、大國主大神様にお仕えしお祀りするという出雲大社創建の精神を基としています。 又、第八十代北島建孝國造は平成二十五年の出雲大社本殿遷座祭に御用掛として北島家一門と共にご奉仕なされました。
(公式サイトより)

現地由緒板
 🐾 あしあと 🐾  

出雲大社の神域内の四脚門を超えた場所にある北島家が運営する宗教施設。
明治時代の神仏分離時期に宮司職だった北島氏が出雲教を立ち上げたのがこの施設。
出雲大社神職は他の神社と違い2家に分かれているようです。

現在は大宮司を千家さんが、少宮司を北島さんが担当しているようです。
天照大御神の使者が、大国主命に国譲りを迫った国譲り神話において、最初に派遣されたのは天穂日命(あめのほひ)という神様です。
しかし天穂日命大国主命に惚れ込んでしまい、天照大御神の元には帰りませんでした。以来ずっと、天穂日命大国主命の元で働くようになりました。
この天穂日命こそ現在の出雲大社宮司さんの祖先神なのです!特に出雲大社宮司さんは奈良時代に出雲の政治も担当する国造という職に就いておられました。
そんな理由もあって、出雲大社宮司さんの事を出雲国造(いずもこくぞう)と呼ぶこともあるのです


門構えが立派な出雲教の入口の大門。

大門
敷地内に入ると庭園が見え、正面に北島国造館があります。
こちらで参拝。

北島国造館
敷地内には、摂末社(天神社、御三社、天満宮、山王社)があります。

敷地風景(木々の麓に摂末社が並ぶ)
こちらは神社とは一概に言えませんが、御朱印が頂けます。
敷地にある天神社の御朱印と共に拝受。
「「天神社」へはお参りされましたか?」
「こちらは出雲大社ではありません」
と聞かれましたが、庭園奥の社に参拝したので、「はい」と言って書置きを頂きました。

御朱印の案内
雰囲気は、一般的な神社とは違い、宗教団体を感じる一面のある所でした。

出雲大社北島国造館(御神殿)

Control number:
 G32_出雲大社北島国造館 御神殿_IZM004_20211020
Create:2024.04.08

/*右クリックを禁止*/